音声メッセージ ヨルダン政府、さらに厳しい立場に追い込まれる

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ヨルダン人パイロット拘束 (写真:thetimes.cu.uk)

(フジテレビ)過激派組織「イスラム国」による日本人拘束事件で、新たな音声メッセージが公開されました。メッセージは、後藤健二さんを名乗る声で、「29日の日没までに死刑囚と自分を交換する用意がなければ、ヨルダン人パイロットが殺される」としています。

死刑囚引き渡しの期限が新たに設定されたものの、わずか半日の猶予があるだけで、ヨルダン政府は、さらに厳しい立場に追い込まれています。

28日、ヨルダンのジュデ外相は、アメリカのCNNに対して「『イスラム国』からの接触は現在もない」と話していました。

ヨルダン政府とイスラム国側の直接の交渉は成立していないとみられているほか、今回明らかになったメッセージでも「イスラム国」側は、ヨルダンが最優先としているパイロットの解放については、まったく言及していません。

それだけに、わずか日没まで半日となった今、どのように対応するのか、追い込まれた形となっていますが、今のところ、公式な反応は出ておらず、ギリギリの対応に追われているものと思われます。

一方、日本の現地対策本部としても、これまで通り、死刑囚の釈放について、ヨルダン政府に働きかけを続けるしかないところで事態はさらに緊迫しているとみられます。

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