首都とバルセロナも緩和へ スペイン、対コロナ制限

(VOVWORLD) -スペイン政府は22日、新型コロナウイルス対策で実施した外出や経済活動の制限の段階的緩和に関し、他地域に比べ遅れていた首都マドリードや北東部バルセロナでも25日に次の緩和を認めると発表しました。

レストランやバーは屋外席で飲食物の提供が可能となります。

首都を含むマドリード自治州と、バルセロナが州都のカタルーニャ自治州は感染者と死者の数が多く、いずれも両州合わせて全国の約半数を占めます。国政では野党の右派が政権を担うマドリード州はこれまで緩和申請を国に却下され強く反発しました。右派の支持者が多い首都の裕福な地区では反政府デモも起きました。

スペイン政府は4段階での緩和を計画。今回の緩和で最初の「段階0」だった地域はなくなり、南部セビリアや北部ビルバオなどを含む全人口の約半数が住む地域は下から3番目の「段階2」に移行します。段階2で飲食店は客数を制限した上で屋内でもサービスが可能となります。

22日の保健省の発表によりますと、国内の感染確認者は約23万4800人、死者は2万8628人でした。

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