ECB、年内利上げすべき インフレ巡り必要なら=独連銀総裁

(VOVWORLD) -ドイツ連邦銀行(中央銀行)のナーゲル総裁は21日、インフレ見通しによって正当化されるなら、欧州中央銀行(ECB)は金融政策の正常化を継続し、早ければ年内にも利上げを実施すべきと述べました。
ECB、年内利上げすべき インフレ巡り必要なら=独連銀総裁 - ảnh 1〈写真:AFP/ TTXVN)
講演で、高インフレが定着するリスクがあり、ECBの対応が過度に遅れれば、急激な政策引き締めにつながり、成長を阻害しかねないと警告しました。「インフレ見通しによって必要とされるなら、金融政策の正常化を続け、主要金利の引き上げに着手しなければならないことは明らかだ」としました。

その上で「現在の計画通り、第3・四半期で資産買い入れが終了すれば、必要に応じて年内に主要金利を引き上げる可能性が出てくる」と語りました。

また、失業率が引き続き低下している上、域内の労働市場が最もタイト化し人員不足の強まりが企業を苦しめている中で超低インフレに回帰する可能性は低いと言及しました。「予見可能な将来のインフレ率はパンデミック(世界的大流行)前ほど低下しない」と見込みました。〈ロイター)

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