EU、中国高官に制裁へ ウイグル問題で

(VOVWORLD) - EU=欧州連合の加盟国は17日の大使級会合で、中国の新疆ウイグル自治区での人権侵害をめぐり、中国政府高官4人と1組織に制裁を科す方針で一致しました。22日の外相理事会で正式決定する見通しです。中国の人権問題への圧力を強めます。
EU外交筋が明らかにしました。昨年末に導入された「深刻な人権侵害」を対象とする制裁を発動します。EUへの渡航を禁じ、資産を凍結します。
ウイグル族迫害をめぐっては、オランダ下院が2月に「ジェノサイド(集団虐殺)」と認定する決議を採択するなどEU内で懸念が深まっているほか、アメリカのバイデン政権も「ジェノサイドとみている」(ブリンケン国務長官)と問題視しています。
一方、これに先立ち中国の張明EU大使は16日のオンラインイベントで「虚偽に基づく制裁は、中国の安全と開発の利益を意図的に損なうものだと解釈される」と反発しました。EUに対話を訴えました。(時事通信)

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