G20首脳会議が開幕

日米欧の先進国に新興国を加えた主要20カ国・地域首脳会議が18日午後(日本時間19日朝)、メキシコ北西部ロスカボスで開幕しました。初日は「世界経済」が議題で、G20首脳はギリシャがユーロ圏を離脱せず改革を続けることに歓迎の意向を示す見通しです。

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G20の指導者ら(写真:ロイター)

直前の17日に実施されたギリシャ再選挙では財政緊縮派が勝利して同国のユーロ離脱という最悪の事態は回避されたものの、欧州債務危機はなお収束の兆しがみえません。会議では各国とも危機の封じ込めへ協調を模索するとともに、日本、アメリカや新興国は欧州に解決策の加速を迫る構えでした。

 欧州ではスペインの金融不安が根強く、18日には10年物国債の利回りが「危険水域」の7%を超えてユーロ導入以来の最高を更新するなど、危機拡大の懸念は払拭できていません。このため、会議では金融不安の沈静化に向けて、アメリカがユーロ圏で預金保険制度や銀行監督を一元化することなどを検討するよう要求し、日本も同調する見通しでした。

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