MERS急増、中東や欧米に拡大

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写真:AFP/TTXVN

サウジアラビアを中心に4月以降、肺炎や高熱などを引き起こすMERS=中東呼吸器症候群の感染例が急増しています。

WHO=世界保健機関は「患者の搬送先病院で適切な感染予防措置がとられていない」と指摘しています。サウジアラビア政府は、緊急措置を取っています。

MERSは2012年9月に確認された新種のコロナウイルスによる感染症で、有効な治療・予防法は確立されていません。

WHOによりますと、今月15日までに、中東や欧米など18カ国で、572件の感染例と173人の死亡が確認されました。

感染例の半数以上は今年4 月以降に集中しています。感染者はいずれもサウジアラビアなど中東への渡航歴があり、アメリカやフィリピン、マレーシアなどでも確認されました。

4〜5月に感染例が多いサウジアラビア西部ジッダなどを現地調査したWHOの専門家チームは「患者が搬送された病院で、WHOが推奨する感染予防措置がとられておらず、人的ミスが感染拡大を招いた可能性がある」と指摘しました。

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