WHO、新型コロナで緊急事態継続 宣言から3カ月

(VOVWORLD) - 新型コロナウイルス感染症を巡るWHO=世界保健機関の緊急委員会のフサン委員長は1日、最高度の警戒を呼び掛ける緊急事態宣言の継続を勧告したと明らかにしました。

テドロス事務局長はこれを受け、継続を決定しました。

WHOは1月30日、各国に最高度の警戒を呼び掛ける「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。緊急委は少なくとも3カ月ごとに現状分析と今後の対応を検討することになっており、4月30日に世界各地域から選ばれた委員がテレビ会議方式で協議しました。

フサン氏は、各国で導入されている入国制限を受けた航空便の減少の影響で、医療物資の輸送に支障が生じているとして改善を呼び掛けました。UNICEF=国連児童基金によりますと、新型コロナウイルス感染拡大を受け、発展途上国を中心とする26カ国に対し、はしかやポリオ(小児まひ)のワクチンなどの支援が滞っています。 WHOはまた、EIB=欧州投資銀行と連携、発展途上国の新型コロナウイルス対策を強化していくと明らかにしました。

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