10日の発射は新兵器の実験 キム委員長立ち会いで実施と発表

(NHK)朝鮮の国営メディアは、10日2発の飛しょう体を発射したことについて、新たな兵器の発射実験を実施し、その性能が実証されたと発表しました。朝鮮はこのところの一連の発射で新型の短距離ミサイルの開発に必要な実験を繰り返していたとみられます。
10日の発射は新兵器の実験 キム委員長立ち会いで実施と発表 - ảnh 1写真提供: AFP

 韓国軍の発表によりますと朝鮮は10日、東部のハムギョン(咸鏡)南道から日本海に向けて飛しょう体2発を発射しました。

韓国軍の分析では飛行距離は400キロ余り、高度はおよそ48キロで短距離弾道ミサイルだったとみられています。
これについて朝鮮の国営メディアは11日朝、新たな兵器の発射実験を実施したとしたうえで「実験結果の精密な分析を通して、新たな兵器システムが設計上の要求を完全に実現していることが実証された」と発表しました。
また発射にはキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が立ち会い「新しい兵器は既存の兵器とは異なるすぐれた戦術的な特性を持っている」と述べて、結果に満足したとしています。
朝鮮はこの2週間余り、北朝鮮国内のさまざまな場所から飛しょう体の発射を繰り返しましたが、米韓両軍はいずれも短距離ミサイルだったという見方を示しています。
朝鮮は今月6日の発射では新型の戦術誘導ミサイルの実験をしたとしていて、一連の発射で新型の短距離ミサイルの開発に必要な実験を繰り返していたとみられます。


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