170カ国・地域が「コロナ停戦」賛同、日本など呼びかけ

(VOVWORLD) - 日本やマレーシアなど10カ国が発起人となり、世界の紛争地域で停戦を呼びかける声明を出しました。リビアやイエメンなど紛争を抱える国を含む世界170カ国・地域が賛同しました。

発展途上国で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になるなか、国際社会に「コロナ停戦」に向けた団結を呼びかけます。

各国の国連代表部が中心となってまとめ、国連に加盟していないパレスチナも賛同しました。グテレス国連事務総長は3月に「世界中に即時の停戦を求める」と呼びかけ、声明はこれに強く同意しました。世界で紛争が止まらない現状に対して「我々は人命を救い、社会的及び経済的な荒廃を減らすためのあらゆる努力を結集しなければならない」と記しました。米ロは声明の賛同国に入っていません。

世界の紛争地域ではグテレス事務総長の呼びかけを受けてリビアやシリアなど11カ国が一旦は停戦を受け入れましたが、リビアでは数日後に軍事衝突が発生しました。国連安全保障理事会は新型コロナに伴う紛争地の停戦を求める決議を模索してきましたが、理事国同士の交渉が折り合わず採択できていません。(日経)

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