COP準備会合で、“温室効果ガスさらなる排出削減が必要“ 一致

(VOVWORLD) -COP26の準備会合は先月30日からイタリアのミラノで行われ、アメリカで気候変動問題を担当するケリー特使や各国の閣僚などが参加しました。

気候変動対策をめぐっては、2015年に採択された国際的な枠組み「パリ協定」で世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べ、1.5度に抑えるよう努力することなどを目標に掲げています。
会合を終えて2日会見したシャルマ議長は「目標の1.5度に抑えるためさらなる行動が必要だと合意が得られた」と述べ、各国がさらなる排出削減を進めなくてはならないという認識で一致したことを明らかにしました。
また、排出削減を進めるため、先進国が目標にしている官民あわせた拠出額、年間1000億ドル、日本円でおよそ11兆円の資金についても、着実に拠出する必要があるという考えを示しました。
一方で、排出削減のペースや拠出額などについて各国の立場に隔たりがあり、今月31日からイギリスで始まるCOP26の本会合で具体的な取り組みに向けて合意できるか注目されます。(NHK)

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