RCEP大詰めの交渉へ アジア太平洋16か国 自由貿易圏構築目指し

(VOVWORLD) - アジア太平洋の16か国で自由貿易圏の構築を目指すRCEP=東アジア地域包括的経済連携をめぐって11月15日に首脳会議が開催されることになりました。離脱を示唆して会議への欠席を続けるインドを除く15か国での合意を目指し、大詰めの交渉が行われるものと見られます。
RCEPは日本や中国、インドやASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国など16か国が参加して自由貿易圏の構築を目指すEPA=経済連携協定です。

2012年から交渉が始まりましたが、去年11月以降、国内産業への悪影響を懸念するインドが交渉の場への欠席を続けていて、目標とする年内の署名に至るかどうかが焦点となっています。

こうした中、11月11日に関係閣僚による会議が、11月15日は首脳会議がテレビ会議形式で開催されることになりました。

今回もインドは出席を見送る見通しで、会議ではインドが復帰できる余地を残しつつも残る15か国での合意を目指して大詰めの交渉が行われるものと見られます。

合意すれば、日本最大の貿易相手国の中国や3番目の韓国と初めて結ぶEPAとなり、関税の撤廃や引き下げによりアジア太平洋地域での貿易や投資が拡大することが期待されます。(NHK)

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