席上、フック首相は、「ベトナムとタイは、戦略的パートナー同士であることから、関係強化に力を入れていく必要があるが、その事業において、それぞれの国の大使は重要な役割を果たす」との見方を示しました。

また、「ベトナム政府は、タイを含め外国人投資家に便宜を図っていく」と確約しました。一方、タネー大使は、「両国関係の強化は自らの最優先課題である」と確認するとともに、「今後、両国は、安全保障や、海上問題、軍医などの分野で協力を強化する必要がある」と訴えました。