(VOVWORLD) - 9日から12日にかけて、スイスのジュネーブで国際赤十字・赤新月社連盟の第33回会議は行なわれ、各国政府や赤十字協会、オブザーバー組織の代表、赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟の代表およそ2千人が参加しました。
 写真提供： Xuan Hoang
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会議で発言に立った国連、WTO＝国際貿易機関などに常駐するベトナム代表団団長のズオン・チ・ズン大使は「ベトナムは常にジュネーブ条約に従って義務を全うしたうえで患者や負傷者に医療ケア、食品、宿泊施設、浄水を提供するとともに戦争による被害者の保護・支援に尽力している」と強調しました。
また、ズン大使は国際人道法の基本的な原則は人間の命と品格を尊厳することであると訴えました。