内務省大臣（写真：TTXVN）

ASEAN第2１回公共サービス協力会議は、ASEAN=東南アジア諸国連合加盟諸国や、日本、中国、韓国の公共サービス担当者と相手国の高級実務者が出席しました。

内務省によりますと、今回の会議で9つの重要なアジェンダが採択され、ASEANの公共サービス開発事業に寄与しています。第２１回ACCSM議長であるベトナム内務省は、高級実務者会合や大臣レベル会議などを成功裏に主催しました。

これらの席で、参加者らはACCSM戦略的パートナー枠組みに関する見解や新型コロナ収束後のASEAN公共サービスに対する挑戦、公共サービスのデジタル化などを巡って協議しました。これに関し、内務省所属の行政手続改革局のファム・ミン・フン局長は次のように語りました。

（テープ）

「公務員の採用と重用が重要な課題となっている背景の中で、公共サービスの改革は人々に奉仕することを目指す公務制度を構築するための基礎となります。これは、ベトナムが実施している政策でもあります。」