国外在留ベトナム人 テトを迎える

(VOVWORLD) - ベトナムの伝統的な旧正月テトを前にして、世界各国に在住しているベトナム人は、テトを迎える様々な活動を行っています。
国外在留ベトナム人 テトを迎える - ảnh 1 イベントで発表しているフンセン首相
17日夜、カンボジアの首都プノンペンで、同国在住ベトナム人がテトを楽しむイベントが行われ、カンボジアのフンセン首相が出席しました。カンボジアの首相がこのイベントに出席するのは今回が初めてです。

イベントで、フンセン首相は、ベトナムのダイナミックな発展に喜びの意を表明し、ベトナムの発展はカンボジアを含む近隣諸国にも利益を与えていると強調しました。また、ベトナム企業にカンボジア進出を呼び掛け、ベトナム企業に便宜を図るため、カンボジア政府とベトナム企業との対話設置を提案しました。

同日、チェコの首都プラハで、チェコ在留ベトナム人協会も、テトを楽しむイベントを行いました。同協会の名誉会長ホアン・ディン・タイン氏は次のように語りました。

(テープ)

「このイベントを通じて、チェコ在住ベトナム人が集まって故郷のことを思い出しながら、テトを楽しんでもらいたいと思います。また、互いに支援しあって困難を乗り越えて、国の発展に貢献しながら、地元の社会に溶け込むことも希望しております。」

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