第12回ベトナム共産党全国代表大会は国内外の世論の特別な注目を集める政治的出来事となっています。
予備会議で、参加者らは大会の議長団や、書記団、資格審査委員会を選出し、大会の議事日程と選挙規制を採択しました。
「精錬で強靭な党建設の促進」は、1月20日から28日にかけてハノイで開催中の第12回ベトナム共産党全国代表大会のテーマで強調されているものです。実際から見ても、これは、ベトナム共産党の存続、発展にとって死活問題といえます。
この数日間ベトナム中部カインホア省チュオンサ群島では、第12回全国党大会を祝う様々な活動が行われました。
19日午前、ハノイで、ベトナム共産党中央軍事委員会と国防省の機関紙「クアンドイニャンザン」、軍隊ラジオテレビ放送センター、軍隊青年担当委員会は、「ベトナムの若者は党の旗の下 着実に進む」をテーマにした座談会を共催しました。
まもなく開催される第12回党大会に提出される報告議案には今後5年間の外交事業の目標として国際法の基本的な原則に従って、平等と互恵を基礎に国家、民 族の利益を確保することを第一にあげました。この目標は30年間にわたるドイモイ=刷新事業から引き出された教訓を基に、国際情勢に見合うよう設定された ものです。
今月20日から28日にかけて、ハノイで、ベトナム共産党の第12回大会が開催されることにあたり、日本共産党中央委員会はベトナム共産党に祝電を送りました。
第12回党大会は、党の規定に従って周到に行われました。新しい中央執行委員会の人事は、投票結果が出てから公表されます。
2月3日のベトナム共産党創立86周年と第12回全国党大会を祝うにあたり、15日午前、ハノイ市内の国家図書館で、ベトナム共産党の発展ぶりに関する展示会が行われました。
今月20日、5年に一度行われる第12回ベトナム共産党全国代表大会が開幕します。これを前に、全国の幹部や党員、人民は共産党に強い信念を示しています。第12回党大会に関する多くの会議や討論会で、党員と人員は今回の大会の成功への期待を示しています。
ベトナム共産党がまもなく第12回全国代表大会を行うにあたり、14日、南アフリカ共産党のブレド・ニズマンデ書記長はベトナム共産党指導部に祝電を送りました。
既にお伝えしましたように13日、第11期党中央委員会第14回総会は3日間の議事日程を終え、閉幕しました。
13日午後、ハノイで第11期党中央委員会第14回総会は3日間の日程を終え、閉幕しました。閉会式で、グエン・フ・チョン共産党書記長はスピーチを発表した際、第12回党大会の準備作業を完成したと強調しました。
この30年間にわたって実施されてきた「ドイモイ刷新事業」の成功は国際共同体から高く評価しています。
12日夜、ハノイ市内のオペラハウスで、文化スポーツ観光省は各文芸舞台団と連携して、今月20日から28日にかけて開催される第12回全国党大会を祝う文芸フェスティバルを共催しました。
ハノイで開催中の第11期ベトナム共産党中央執行委員会第14回総会は、今月の20日から28日にかけて行われる第12回全国党大会の最終準備とされています。今回の総会で、党中央委員会は、第12期の党中央執行委員会、政治局、書記局の人事問題について討議すると共に、今月の20日から予定されている第12回全国党大会の議長団、書記局、代表資格審査委員会の予定名簿を採択します。また、TPP環太平洋経済連携協定の採択を承認する見込みです。
11日午前、ハノイで開幕した第11期党中央執行委員会第14回総会で、グエン・タン・ズン首相は政治局を代表して、TPP環太平洋経済連携協定の交渉結果に関する政治局の報告を読み上げました。
11日午前、ハノイで、ベトナム共産党のグエン・フーチョン書記長の主宰のもと、第11期党中央執行委員会第14回総会が開幕しました。
すでにお伝えしましたように、21日、ハノイで、第11期ベトナム共産党中央委員会第13回総会が閉幕しました。閉会演説で、グエン・フー・チョン共産党書記長は、今回の総会は成功し、来年の1月に予定されている第12回全国党大会の成功に貢献するであろうとの確信を表明しました。