新型コロナ:ワクチン接触後の副作用は千分率

(VOVWORLD) -ベトナムでのワクチン接種の手順は、最高レベルの安全性で展開されています。

15日夜、保健省は、報道機関に宛てたコミュニケの中で、ベトナムが、7万人あまりに対しアストラゼネカ製の新型コロナウイルスのワクチン接種を実施してから、1ヶ月以上が経ったと明らかにしました。

また、国家拡大接種プログラム監視システムによりますと、ワクチン接種を受けた人々の中で、33%の人に、軽い副反応が出たものの、治療や医療ケアを受けずに、その1~2日間後に回復しました。およそ千分率は、接種後に、過敏反応が見られましたが、医療施設で1~2日間の治療を受けてから、症状が回復したということです。これまでに、特に、ベトナムでは、接種後に血栓が確認されたケースがありませんでした。

ベトナム国立衛生疫学研究所のダン・ドウック・アン所長は「ベトナムでのワクチン接種の手順は、最高レベルの安全性で展開されている」と明らかにしました。新型コロナウイルスワクチン接種の施設は、保健省の規定に従って、設備や、係員に関する基準を満たし、接種前の診察と安全な接種を実現しています。また、各病院は、接種後に重度の過敏症が出たケースへの応急処置を整えています。

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