フォーラムで講演したVAST=ベトナム科学技術アカデミーのチャン・トゥアン・アイン院長は、量子科学技術の発展に向けたベトナムの取り組みについて紹介しました。また、量子シミュレーション、量子アルゴリズム、量子材料、量子センサー、耐量子計算機暗号、情報セキュリティ関連技術など、重点的に推進する研究分野について説明しました。
VASTの代表団は、公開討論セッションに加え、各国代表団との意見交換にも参加し、ベトナムにおける量子科学技術の発展状況や世界的な動向、さらにBRICSの枠組みにおける協力の可能性について見解を共有しました。
VASTの副院長を務めるチャン・トゥアン・アイン教授は、ベトナムは高度人材の育成、強力な研究グループの形成、共同利用研究基盤の整備、そして国際的な研究機関との協力強化を柱として、重点分野に焦点を当てた量子技術の発展を進めていく方針だと述べました。