こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。
やっと6月に入りました。時が経つのは早くて、まもなく半年が終わってしまいますね。ハノイは、初夏だというのに、すでに蒸し暑い日々です。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
近年、人工知能(AI)を活用してベトナムの楽曲をカバーする動きが急速に広がっています。若者向けのポップスやチン・コン・ソンの楽曲、さらにはロックやメタル風にアレンジされた作品まで、AIによって制作された数多くのカバー曲が大きな注目を集めています。
また、AIの支援を受けて制作・作曲されたベトナムの楽曲も、SNSなどのプラットフォームで膨大な再生数を記録しています。多くのAIカバー作品は、滑らかで完成度の高い歌声によって、初めて聴取者に強い印象を与えています。一方で、繰り返し聴くうちに似通った印象を受けるとの指摘もあります。専門家らによりますと、AIは技術面で高い能力を示しているものの、感情表現の深さについては依然として議論の余地があると指摘する声もあります。
それでは今回のこの時間は、AIによってロック&メタルスタイルにアレンジされた、ベトナムの代表的なバラード楽曲をお楽しみください。
では、「なごやかな恋しさ」(Noi Nho Diu Em)をどうぞ
「家の玄関に降る雨粒の音を聞く
僕は君のことを思う
白っぽい夜、なんとなく目がさめた
ずっと君が恋しくて、会いたかったんだ
多くの幸せな日はもう遠く離れていたから
まるで海から離れた風のようだ
君を探しに行くけど、思い出しか見られない」
お聴きいただいた曲は「なごやかな恋しさ」でした。
次に、「遠い通り」(Pho Xa)からどうぞ
「雨は歌のメロディーと共にやって来る
誰かを待ちわびているから寂しいのかしら
君と一緒に人のいない通りを歩む
道は遠くても、近くなることを感じた」
お聴きいただいた曲は「遠い通り」でした。
おしまいは、「家の軒先に注ぐ日差し」(Giot nang ben them )をどうぞ
「バラの花が私の庭で咲いている
鳥が私の畑で鳴いている
日差しはやさしく注ぐ家の軒に
歌は過去の思い出に溢れている」
お聴きいただいたのは「家の軒先に注ぐ日差し」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、AIによってロック&メタルスタイルにアレンジされた、ベトナムの代表的なバラード楽曲をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。
