席上、参加者らは、「第4次産業革命における女性の役割」、及び、「第4次産業革命が及ぼすベトナムの女性への影響」という内容を集中的に討議しました。

科学技術が発達するにつれて、女性たちは、生活と仕事に情報技術を導入する為の多くのチャンスを受けますが、新たな技術の適用や、仕事と家事の両立などに関わる試練にも直面すると指摘されています。

ベトナム女性連合会のド・トウ・タオ副会長は次のように語りました。

(テープ)

「女性たちは、家事と仕事の両立をすることから、主体的に取り組む必要があります。『女性の世界は家庭であり、台所でもある』という古い考えを撤廃して、近代的かつオープンな考えを持った方が良いと思います。また、第4次産業革命に対応できる為に、情報技術を上手く活用することも重要です。」