(VOVWORLD) - ホーチミン市当局によりますと、12月13日から15日まで、市内の歩行者天国のグエンフエ通りや、ホアルースタジアムでは、HOZOという国際音楽祭が行われます。
(写真:TTXVN) |
ホーチミン市が国際音楽祭を行うのは今回が初めてです。これには、フランスや、韓国、ロシアなど多くの国から有名な歌手や、ミュージシャンが参加する予定です。音楽披露会のほか、ベトナム音楽に関する座談会も開かれます。音楽祭の音楽監督を務める作詞作曲家のフィ・トゥアンさんは次のように明らかにしました。
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「HOZOという国際音楽祭を通じて、多様な音楽ジャンルを紹介したいのです。特に、優れた外国人アーティストを招へいし、交流します。これにより、大衆はこれまで聞いたことがない音楽を楽しむようになると望んでいます。」
なお、この音楽祭は、共同体に対し、「文化的な音楽愛好者とよりクリーン環境」というメッセージを送り、環境保護や、プラスチックごみに対する人々の認識向上も目指します。