(VOVWORLD) -米国防総省は23日、オースティン国防長官が同日、韓国の徐旭(ソ・ウク)国防相と就任後初めて電話会談したと発表しました。
両者は北朝鮮の核の脅威を踏まえ、「米韓同盟の強固さ」を改めて確認するとともに、両国間の協力緊密化が重要であることを強調しました。
国防総省の声明によるとオースティン氏は、米国が米韓軍による共同態勢や拡大抑止(核の傘)の提供を通じて韓国の防衛に関与していくと述べました。
また、オースティン氏はツイッターで「米韓同盟は地域の安全保障の基軸だ」と表明しました。
オースティン氏は23日、ウォレス英国防相とも電話会談し、新型コロナウイルスや中国、ロシアをめぐる対応に関し協議しました。
【産経】