(VOVWORLD) - 28日午前、ハノイで、グエン・ティ・キム・ガン国会議長は、着任の挨拶に訪れた在ベトナムインド大使館のプラナイ・バーマ大使と会見しました。
ガン議長(右)とバーマ大使(左) |
会見で、ガン議長は「バーマ大使がベトナムでの任期を立派に遂行するであろう」との確信を表明した上で、「両国の国防協力や貿易・投資・文化・観光・草の根外交などの様々な分野での協力を拡大し、両国の戦略的パートナーシップを強化したい」との考えを示しました。また、ガン議長は「ベトナムはつねに、インド企業のベトナム進出を奨励している」と強調すると共に、「ベトナム東部海域(南シナ海)問題を巡ってベトナムとASEAN東南アジア諸国連合の立場を引き続き支持するよう」インド側に訴えました。
一方、プラナイ・バーマ大使は「国際法に従ってベトナム東部海域問題を巡ってベトナムとASEAN東南アジア諸国連合の立場を支持する」と明らかにしました。