席上、クァンナム省人民委員会のチャン・アイン・トゥアン副委員長は、「今後も、VVAがクァンナム省に対し、枯葉剤被害者の援助や、戦争中に犠牲となったベトナム軍人の身元に関する資料や情報の提供、犠牲者の遺骨の収集、地雷・不発弾の除去を中心とする戦争後遺症の克服を支援し続けるよう」希望を表明しました。

一方、コーツ氏は、「今後、POW/MIAは戦争中に犠牲となったベトナム軍人などの遺骨が早期に故郷で安置されるように、彼らの身元に関する情報の検索にさらに尽力するとともに、アメリカ政府に対し、枯葉剤被害者の支援を提案する」と明らかにしました。また、これらの支援プロジェクトは戦争の傷を癒すことに役立ち、両国関係の緊密化に貢献するよう希望を表明しました。