(VOVWORLD) - 首脳らは、エネルギー市場の安定と世界経済の成長を支援するため、産油国間の協力が重要だと強調しました。
サウジアラビアのサルマン国王、アメリカのトランプ大統領、および、ロシアのプーチン大統領は、OPEC=石油輸出国機構とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の9日の協議後に電話会談を行い、産油国間の協力が重要だとの認識で一致しました。
首脳らは、エネルギー市場の安定と世界経済の成長を支援するため、産油国間の協力が重要だと強調しました。
OPECプラスは9日の協議で、5月と6月に日量1000万バレルの減産を行うことで合意しました。また、米国や他の産油国も減産に参加することを期待すると表明しました。