サウジ軍が、イエメン各地を空爆

(VOVWORLD) -サウジアラビアが主導するアラブ連合軍が、イエメン各地を砲撃、空爆しました。

レバノンのアルマシーラテレビが22日日曜、報じたところによりますと、サウジアラビア軍の戦闘機はサヌア州、サアダ州、マーリブ州、フダイダ州、ハッジャ州などイエメン各地を爆撃しました。

イエメンの政治高等評議会は最近、停戦を宣言し、サウジ主導のアラブ連合軍に戦争停止を呼びかけ、「サウジアラビアは、今回の停戦という機会を活用すべきだ」と強調しました。

こうした中、イエメンの政治高等評議会のマフディ・アルマシャト議長は、「もし、サウジアラビアはイエメンへの侵略を継続すれば、イエメンは自ら侵略者に報復する権利があると考える」と表明しています。

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