ジュネーブ協定に関するシンポ


ジュネーブ協定に関するシンポ - ảnh 1

                      (写真:TTXVN)

24日、在インドベトナム大使館とインドのIDSA=インド国防問題分析研究所の共催により、ベトナム、ラオス、及びカンボジアにおける休戦に関するジュネーブ協定締結60周年に関するシンポジウムが開催されました。

シンポジウムで、ベトナムのグエン・タイン・タン大使は「フランス植民地主義者とジュネーブ会議参加諸国ははじめてベトナムの独立、主権、領土保全の尊重を公約した。この協定は重要な法的文書であり、ベトナム国民の闘争に着実な基盤を作り出した。ジュネーブ会議の成功はベトナム国民の愛国主義、独立、自由を勝ち取るための決意、平和への渇望の勝利であり、ベトナムの外交部門の成功でもある」と強調しました。

一方、インド外務省のアニル・ワドワ次官はジュネーブ協定締結60周年記念日はベトナムとインドとの関係を強化するチャンスである。両国が国交を樹立してからこの40年間、両国関係は最盛期に入っている。両国の従来からの関係と安全保障分野での協力は経済、文化での関係を深化、拡大しているとの見解を述べました。

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