先頃、タンザニアの首都ダルエスサラームで、同国の開発政策研究センターはダルエスサラーム駐在オランダ大使館と協力して、経済発展方向に関するハイレベルな対話を共催しました。

この対話はタンザニアに経済発展路線に関する情報とアドバイスを提供するためのものです。

対話にはオランダ、インドネシア、タンザニアの政策策定者、各部門、機関の代表、ダルエスサラーム駐在世界各国の大使館、国際諸組織の代表多数が参加しました。ベトナムからタンザニア駐在ベトナムのグエン・キム・ゾアン大使と経済管理中央研究所の元所長であるレ・ダン・ゾアン博士が参加しました。

対話で、代表らはベトナムが経済発展に収めた成果に深い印象を示した上で、ゾアン博士に多くの質問を出しました。

また、代表らはレ・ダン・ゾアン博士に対し、タンザニアの貧困解消、経済構造の転換、外国直接投資の誘致に関するアドバイスを出すよう提案しました。