パキスタンで自爆、10人死亡

(VOVWORLD) -パキスタン南西部バルチスタン州の州都クエッタ中心部で17日、爆発があり、地元警察や病院によると警官2人を含む少なくとも10人が死亡、35人が負傷しました。
パキスタンで自爆、10人死亡 - ảnh 1        (写真:THX/TTXVN)

警察は自爆テロとみて調べています。犯行声明は確認されていません。

現場ではイスラム教スンニ派の団体による集会が開かれていました。爆発物を積んだオートバイが警察車両に衝突、周辺の店舗や車も大破したといいます。

クエッタでは1月にモスク(イスラム教礼拝所)で爆発が起き、15人が死亡しました。この際は過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行を認めました。クエッタやその周辺では宗派対立などによるテロが度々起きています。

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