フック首相、マカダミア農園開発を討議する会議に出席 (2)

(VOVWORLD) - 29日午前、中部高原地帯テイグエン地方ダクラク省、ブオンマトート市でグエン・スアン・フック首相は「これまでのベトナムでのマカダミア農園の開発状況と今後の方向」と題する会議に出席しました。
フック首相、マカダミア農園開発を討議する会議に出席 (2) - ảnh 1

席上、フック首相は「マカダミアの木のようにこの5年間で、収穫量がおよそ25倍増となり、僻地の貧困解消に大きく貢献してきた木は極めて少ないかもしれない」と強調しました。また、フック首相は「マカダミアの木は経済的価値が高い植物であり、僻地や困難な状況にある地域の住民の生活水準の向上に貢献することから、マカダミア農園の開発に適切な地域の選択に配慮するよう指示しました。

(テープ)

「政府、各省庁、地方はマカダミア農園の開発に際し、統一的かつ具体的な方向を打ち出さなければなりません。第2、企業、製品協会は発展方向の策定に参加する必要があります。マカダミアナッツの生産から加工までに携わる共同生産組合の設立を承認し、企業、市民の参加を働きかけるよう要請します。」

さらに、フック首相は農業農村開発省、ベトナムのマカダミア協会にマカダミア栽培開発戦略の作成を委託しました。なお、マカダミアはオーストラリア原産でその実は脂肪分に富み、食用されています。

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