ベトナム国際観光見本市、5月中旬に開かれる

(VOVWORLD) -これには、日本や、アメリカ、韓国、朝鮮民主主義人民共和国、ドイツ、アラブ首長国連邦、キューバなど17か国の企業が参加し、505の展示ブースを設ける予定です。

  ハノイ市人民委員会によりますと、ベトナム国際観光見本市2020は、4月1日から4日まで、ハノイ市チャンフンダオ通り91番地にある労働文化会館で開催されると予定されていましたが、新型コロナウイルスによる肺炎の複雑な状況などを踏まえ、5月14日から17日まで同じ場所で開催されることが決定されました。

「ベトナム観光部門の財源となった遺産」をテーマにした今年の見本市は、国内にある文化・自然遺産の重要性とそれに関する各企業の認識向上などを目指します。これには、日本や、アメリカ、韓国、朝鮮民主主義人民共和国、ドイツ、アラブ首長国連邦、キューバなど17か国の企業が参加し、505の展示ブースを設ける予定です。この機に、各航空会社は見本市の参加者らを対象に、割引キャンペーンを実施するとしています。    

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