(VOVWORLD) -このほど、「2017年~2021年期の国家教育プログラムへの人権に関する内容の導入プロジェクト」の実施状況を総括する会議が行なわれました。
会議で発言に立ったホーチミン国家政治学院のグエン・スアン・タン院長は、教育施設が人権に関する教育を行うことは、『人民の、人民による、人民のため』のベトナム社会主義法治国家の構築に寄与する」と述べ、次のように語りました。
(テープ)
「人民は国の発展防衛事業の中心にあり、この事業のリソースであり、原動力でもあるということはベトナムの終始一貫した立場です。この立場は、人権擁護に関するアプローチ方法の現われで、敵対勢力の歪曲を否定するものです。」
なお、「2017年~2021年期の国家教育プログラムへの人権に関する内容の導入プロジェクト」は2017年9月5日に承認されました。これは「新しい状況での人権擁護」に関する党中央書記局の指示を実施し、人権擁護に関する2013年憲法の内容を具体化させることが狙いです。