（写真：TTXVN）

21日、シンガポールのニュースサイト「asiaone.com」は記事を掲載し、その中で、ベトナムにおける金融サービスと情報技術を組み合わせたフィンテックが新たな高みに引き上げられ、新しい規制の枠組みにより、2024年までにベトナムのフィンテック市場が180億ドル規模になる見込みであると明らかにされました。

同記事によりますと、2025年までの国家デジタルトランスフォーメーションプログラムに加えて、200余りのフィンテック組織、ベトナムの成人の66％が銀行口座を持つこと、約9000万人のスマートフォン契約者数、総人口の73％以上を占めるインターネット利用者数などはフィンテックの開発促進に好ましい条件であると明らかにしました。

また、「世界銀行は、ベトナムが高所得国になることを支援している。ベトナムはフィンテックにおいて、大手企業と新規投資家にとって魅力的な投資先であり、潜在力が大きい」と評されました。