(VOVWORLD) - 先頃、海外メディアは新型コロナ収束後のベトナム経済の回復を評価する多くの記事を掲載しました。
マレーシアの英字新聞「ザ・スター」はベトナムの水産物輸出の回復を取り上げ、4月単月のベトナムの水産物輸出額が10億ドルを超え、年初4か月間ではおよそ36億ドルを突破し、昨年同期と比べ、およそ44%増となったと伝えました。
現在、アメリカ、日本、中国はベトナムの水産物の三大輸出先となっています。
一方、日経の英文メディア「日経アジア」はベトナムの2022年の航空貨物輸送量は前年比17%増の152万トン以上になる見通しで、過去30年間、年平均15%のペースで増えていると報じました。
こうした中、雑誌「TechwireAsia」は金融サービスと情報技術を組み合わせたフィンテック分野が東南アジアで2番目に早い成長率を遂げていると明らかにしました。また、2024年までにベトナムのフィンテック市場は180億ドル規模になる見込みであるとしています。