ホーチミン像に花輪を捧げているホーチミン市の指導部

18日午前、ホーチミン市党委員会のグエン・バン・ネン委員長率いる同市代表団は、市内のホーチミン博物館とホーチミン像を訪れ、花輪を捧げました。    

同日、ホーチミン市のブックストリートで、「ホーチミン主席の道のり」をテーマにした展示会が始まりました。展示会で、1911年～1941年までの30年間、世界の多くの国を回って国の独立を取り戻すための道を探ったホーチミン主席の道のりを再現する資料や写真、遺品などが展示されています。22日まで開かれるこの展示会では、ホーチミン主席の生涯や革命事業を紹介する交流会やセミナーも行われます。

これに先立つ17日夜、ホーチミン主席の故郷である中部ゲアン省ナムダン県セン村で、同省人民委員会と文化スポーツ観光省の共催により、「セン村祭り」と「全国歌劇トゥオンと民謡フェスティバル2022」が開幕しました。開幕式典で、文化スポーツ観光省のタ・クアン・ドン次官は次のように語りました。

（テープ）

「「セン村祭り」はホーチミン主席に対する国民の無限の敬意を示すチャンスであり、国民の精神生活の中で非常に重要な意義を持つ文化イベントです。祭りを通じて、ホーチミン主席の生涯と革命事業への理解を深めることで、「ホーチミン主席の道徳・ライフスタイル・思想を見習おう」運動の促進に役立つでしょう」