マレーシアの紙、第36回ASEAN首脳会議を報じる

(VOVWORLD) -この数日間、マレーシアの有力紙は、ベトナム主催の下によるASEAN=東南アジア諸国連合の第36回首脳会議と関連活動に関する記事を掲載しています。

英字新聞の「ニュー・ストレーツ・タイムズ」は「第36回ASEAN首脳会議は、6月26日に、ベトナムのグエン・スアン・フック首相の主宰の下で、オンラインの形式で開催される。フック首相は、ASEAN加盟諸国とAIPA=東南アジア連議院総会、ASEANビジネス諮問評議会などの指導者による一連のオンライン対話を主宰する。また、ASEAN議長国として、フック首相は、デジタル時代でのジェンダー平等に関する特別首脳会合を主宰する。」と報じています。

一方、マレーシアの大手ニュースサイト「マレーメールMalay Mail)」は、新型コロナウイルスとの闘いにおけるベトナムの努力を高く評価しました。その中で「2020年のASEAN議長国としてのベトナムが出したASEANのテーマ『連結と主体的適応』は、まるでASEANコミュニティに対する新型コロナ対策への呼びかけのようである。」と強調しました。

他方、英字新聞「ザースター(The Star)」紙は、ベトナムの主催によるASEAN首脳会議と関連会議に関心を示しました。

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