ヨルダン川西岸での暴力衝突の継続に懸念

(VOVWORLD) - 人道問題についてクイ大使は国際社会に対し、ガザ地区とヨルダン川西岸で行われている国連パレスチナ難民救済事業機関の緊急活動を支持するよう要請しました。

 

ヨルダン川西岸での暴力衝突の継続に懸念 - ảnh 1クイ大使

24日、国連安全保障理事会は中東情勢を協議する会合を行いました。席上、ベトナムのダン・ディン・クイ国連大使は発表を行い、東エルサレムを含むヨルダン川西岸で暴力が続いて、過激な行為や人種差別が発生したことに懸念を示すとともに当事者に対し、交渉の再開に努力し、国際法、及び国連の関係決議に従って、東エルサレムを首都とする主権を有するパレスチナ国家の樹立や、1967年の第3次中東戦争以前の国境線に基づく安全な国境線の設立を含む「2国家共存」を目指すよう呼びかけました。

また、人道問題についてクイ大使は国際社会に対し、ガザ地区とヨルダン川西岸で行われている国連パレスチナ難民救済事業機関の緊急活動を支持するよう要請しました。

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