ラオスのメディア、ベトナムの第13回党大会の人事作業を高く評価

(VOVWORLD) - 1月25日から2月2日にかけて行われるベトナム共産党第13回全国代表大会を前に、ラオスのメディアは大会の人事作業を大きく掲載しました。
20日付けのラオス人民革命党機関紙『人民』は「ベトナムの第13回党大会、道徳と才能を兼ね備えた人材の選出」というタイトルの記事を掲載しました。その中で、90年間にわたる歴史の中でベトナム共産党は常に幹部づくりを党建設の柱だけでなく、党の活動の主要な一環とし、ベトナム革命の成功を左右する要素とみなしている。第13回党大会で道徳と才能を兼ね備えた人材が次期の党中央執行委員会、政治局、書記局に選出されると期待されていると強調しました。また、同記事は第15回党中央委員会総会でのグエン・フ・チョン党書記長・国家主席の発表を引用し、第13回党大会の人事名簿が民主的かつ客観的に慎重で検討され、全会一致で承認されたと伝えました。

一方、ラオス国営通信社はベトナムの第13回党大会を伝え、これはベトナムの党、国家、国民の重大な政治的出来事であり、党の発展の歴史における重要な節目となると評価するとともに、人事作業の周到で慎重な準備により、次期の党中央執行委員会は団結して、意思と行動を統一させ、民族独立と社会主義の目標を堅持し、知恵に富み、戦略的な視点を持ち、健全な集団であるとの確信を示しました。

 

 

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