(VOVWORLD) -中国外務省の趙立堅報道官は29日の記者会見で、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に断固反対すると述べました。
また米国に対し、中韓の二国間関係を損なわないよう求めました。
韓国の聯合ニュースは29日、米韓両軍がTHAADが配備されている韓国国内の基地で、運用期限を超えた迎撃ミサイルを同種類のものに入れ替える作業を夜間に行ったと報じました。報道によりますと、これは定期的な入れ替えの一環で、基地に配備されている武器の数が増加したわけではないといいます。