(VOVWORLD) - 旧正月テトを控え、17日午後、ハノイ市労働組合のダン・ティ・フゥオン・ホア副議長は帰省することができなく、ハノイ市郊外ドンアイン県のキムノ村とハイボイ村の労働者向けの宿泊施設に寝泊まりしている労働者と組合員を訪れ、テトのプレゼントを渡しました。
ホア女史は労働者に対し、企業と力を合わせ、新型コロナによる困難を乗り越え、労働生産に励むよう激励しました。
写真提供: Kieu Vu
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また、旧正月テトにあたり、ハノイ市の各レベルの労働組合は困難な状態に置かれている労働者と組合員を支援するため、2千億ドン、およそ10億円を拠出すると明らかにしました。他方、同日午後、ダナン市の指導者と祖国戦線の代表は同市、ハオバン県のいくつかの村に住むコトゥ族の人々と華僑の元を訪れ、贈り物を手渡しました。
こうした中、17日、中部ビンディン省、バンカイン県の民族寄宿学校とバンカイン高校で同省の青年同盟委員会などの主催により、「皆のための温かいテト・バインチュンづくり祭り」が行われ、学生数百人が参加しました。この機に困難な状態にある少年や教師、新型コロナにより両親を失った子どもに数百人分のテトのプレゼントが渡されました。