少数民族の経済社会状況に関する調査結果を発表

(VOVWORLD) - この10年間、各少数民族の人々の生活が大きく改善されてきたと評価されています。
少数民族の経済社会状況に関する調査結果を発表 - ảnh 1         (写真:TTXVN)

3日午後、ハノイで、民族委員会は統計総局と連携して、2019年に行われたベトナムの53の少数民族の経済社会状況に関する調査結果を発表する式典を行いました。この調査が行われるのは今回が2回目です。

その結果は、2020∼2025年期における少数民族居住地の経済社会発展計画の立案にとって重要な意義があります。これによりますと、現在、ベトナムの9260万人の総人口には少数民族の人々の数が1410万人で、14・7%を占めています。

2009年から2019年まで、その人数はおよそ190万人増えてきました。UNDP=国連開発計画ベトナム事務所のシタラ・サイエド副所長は次のように述べています。

 (テープ)

「これらのデータを幅広く伝える必要があります。また、民族委員会や、国家の研究機関、開発相手の緊密な協力も重要です。調査結果によりますと、少数民族の人々の生活が大きく改善されていますが、これは喜ばしいことです。」

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