会議の様子（写真：TTXVN）

会議で、フアム・ビン・ミン副首相は「近年、ベトナム共産党と政府は常に少数民族に深い関心を寄せ、多くの政策を発布してきた。これらの政策の実施により、少数民族の物心両面での生活が絶え間なく改善されてきた」と明らかにすると共に「今後、民族委員会と関連各機関や地方が少数民族に関連する行動計画を効果的に実施し、少数民族の人々が貧困状態から脱出させるように、少数民族が居住している地域の経済社会のインフラ整備を強化し、バリューチェーンづくりと技術移転を強化し、少数民族の人々の職業技能を向上させるため取り組むよう」要請しました。

また、「少数民族の人々が党と政府の政策や路線を把握した上で、その政策を実施することに有利な条件を作り出すため、法律の宣伝教育を改革する必要がある」と述べると共に、「少数民族が居住している地域への国外投資家の誘致を強化するため、国際協力を拡大させるよう」強調しました。