米疾病対策センター、中国から空路で入国時の「陰性証明書」義務付け廃止

(VOVWORLD) - CDCは1月5日から、中国での感染拡大を受けた措置として、中国本土とマカオ、香港からの入国者に対し、航空機搭乗の2日前から当日までに受けた検査での陰性証明書を提示するよう求めていました。
CDC=アメリカ疾病対策センターは10日、中国から空路で入国する際に求めていた新型コロナウイルスの陰性証明書の提示について、義務付けを廃止しました。中国での感染状況が比較的落ち着いていることを考慮したとみられます。
CDCは1月5日から、中国での感染拡大を受けた措置として、中国本土とマカオ、香港からの入国者に対し、航空機搭乗の2日前から当日までに受けた検査での陰性証明書を提示するよう求めていました。(読売新聞)

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