ベトナムの稲作りについての歌

(VOVWORLD) -ハノイは、6月に入り毎日、蒸し暑い日々が続いています。35度で湿度80%以上は、とても大変です。皆さんのお住まいの町はいかがですか?

こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

ハノイは、6月に入り毎日、蒸し暑い日々が続いています。35度で湿度80%以上は、とても大変です。皆さんのお住まいの町はいかがですか?

昨日6月21日は「ベトナム革命報道の日」でした。送ればせながら、ベトナム報道界の友人達にお祝いの言葉を申し上げます。健康で幸がいっぱいありますように。

さて、先日、 東京府中市の佐伯 佳紀(さえき よしのり)さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「この手紙が届くころには、稲がすくすく育って夏まっさかりかとと思います。ベトナムの稲作りについての歌をリクエストしますのでタオさん、よろしくお願いします。」との内容でした。
佐伯さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今日のこの時間は、佐伯さんのリクエストにお応えして、ベトナムの稲作りについての歌をお届けしましょう。

では、始めに「今日の稲穂を讃える歌」( Hat Ve Cay Lua Hom Nay) どうぞ。

「稲を讃える歌を歌う私

故郷で稲を植える農民を讃える歌を歌う

なぜなら、故郷ほど美しいところはないから

稲刈りをすると、私たちの愛も芽生える

愛はその目から始まり、明日は今日から始まるから」

お聴きいただいた曲は、「今日の稲穂を讃える歌」でした。

つづいて、「収穫の頃」(Ngay Mua)をお送りします。

「収穫の頃、どこでもだれも急ぐようだけど、

周辺の雰囲気はいつも楽しい

稲は、黄色になり、田畑で溢れる

稲田が巨大なひまわりのようにみえる

農民は、お正月の日と同じくらい幸せに収穫期を楽しむ

ホーチミン主席とベトナム遊撃隊の恩を忘れない」

お聴きいただいた曲は収穫の頃でした。

ではおしまいに、「幼い頃の田畑」(Canh Dong Tuoi Tho)をお届けします。

「私は、父と一緒に、田畑へ行く

運河にそよ風が吹いてくる

池に咲く蓮の花の香りが漂う

今後、どこに行っていても、小川に架かる丸木橋を思い出すだろう

親のそばで過ごした頃をずっと思い出すだろう」

お聴きいただいた曲は「幼いころの田畑でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、ベトナムの稲作りについての歌をお届けしました。今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

 

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