(VOVWORLD) -ここ数日ハノイは晴れ、今年はいつもの都市の霧雨がなくて、人々の気持ちも明るくなる感じがしています。皆さんのお住まいの町はいかがですか?
モン族 |
ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。
ここ数日ハノイは晴れ、今年はいつもの都市の霧雨がなくて、人々の気持ちも明るくなる感じがしています。皆さんのお住まいの町はいかがですか?
さて、先日、千葉県の須藤 幹雄(すどう みきお)さんからお便りが届きましたので、ご紹介します。「少数民族出身のスタッフの方は、ベトナムの声にもいらっしゃいますか?少数民族内だけで流行している歌はあるのでしょうか?少数民族向けのラジオ局やテレビ局などはあるのでしょうか?」との内容でした。
須藤さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。少数民族出身のスタッフの方は、ベトナムの声にもちろんいますよ。そして、少数民族向けのラジオ局やテレビ局はあります。VOV4=少数民族向けの放送です。
では、今日のこの時間は、須藤さんがご興味をお持ち、北部山岳地帯に住む少数民族の民謡をお届けしましょう。
初めて、「ローセイ子守唄」(Hat Ru Lo Say)をどうぞ
これは少数民族ザオ族の子守唄です。
お聴きいただいた曲は「ローセイ子守唄」でした。
つついて、「ケイ・コ・チュン」(Khay Kho Trung)をどうぞ
この歌は、少数民族モン族の結婚式で歌われる歌です。
お聴きいただいた曲は「ケイ・コ・チュン」でした。
おしまいに、「アイ・ズンの歌」(Ay Dung)をお届けます。
この歌は、男女のグループに分かれて歌う歌の掛け合いであり、ハザン省山岳国境地帯のクアンバ県に住むザオチャム族の民謡です。
お聴きいただいた曲は「アイ・ズンの歌」でした。
いかがでしたか、皆さん、今日は北部山岳地帯に住む少数民族の民謡をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。また、来週お会いしましょう。