ベトナムの総選挙70周年記念活動

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1946年1月6日のベトナム初の総選挙から70年目にあたる6日午前、グェン・フー・チョン共産党書記長、チュオン・タン・サン国家主席、グェン・シン・フン国会議長を始め、党、政府、各世代の国会議員代表団はホーチミン廟を訪れました。

また、ベトナムの総選挙70周年を記念して、6日のベトナム人民軍機関紙「クァン・ドゥイ・ニャン・ザン」は「重大な出来事・20世紀の輝かしい節目」をタイトルにした社説を掲載し、その中で、「70年前に行なわれたベトナムの初の国会議員を選出する総選挙の勝利はベトナムに新しい発展段階を切り拓いた。それ以来、ベトナムは統一した国会、政府、進歩的な憲法、法律面で完備した政権を持つ国家となった」と伝えました。

北部山岳地帯イエンバイ省に住むファム・ティン( Pham Tinh) さんは70年前の総選挙に投票をしたことを今でも昨日のことのように鮮明に覚えていました。ティンさんの話です。

(テープ)

「その時、老若男女村人全員が嬉しかったです。国が奴隷状態から脱出し、国民が初めて選挙に行くことができたからです。私自身はこれまで13回にわたり、国会総選挙に参加しましたが、1946年の初めての投票は最も感激したことだと感じています」

この機にあたり、5日夜、「ベトナム国会の光栄」という芸術公演が行われました。

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