ハノイの歌の特集

(VOVWORLD) -10月も半ばになると、季節が完全に変わってしまいますね。今年は台風のせいで一気に涼しくなります。また、雨の日々が続いて、肌寒く感じます。外出する時はニットカーディガンを着たい気分ですね。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
 
 
ご機嫌いかがですか、皆さん。タオです。

10月も半ばになると、季節が完全に変わってしまいますね。今年は台風のせいで一気に涼しくなります。また、雨の日々が続いて、肌寒く感じます。外出する時はニットカーディガンを着たい気分ですね。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?

10月10日は過ぎましたが67年前のこの日フランス軍が撤退し、首都ハノイが解放された記念の日です。さらに、ハノイがUNESCOの「平和のための都市」と認定されてから23周年を迎えた記念する年でもあります。

この機にあたり、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集したのでご紹介しましょう。

では始めに、「君よ、ハノイの町Em Oi Ha Noi Pho)をお届けします。

「ねえ、君はハノイの町を思っているの

僕は、とてもハノイの街が恋しいから

あの通りには、秋のホアスアの香りが毎晩あちこちで溢れている

別の通りには、道に小雨が降っていた

そして、あそこには私を待っている君がいるんだ」

お聴きいただいたのは「君よ、ハノイの町」でした。

次に、「ハノイを思う」( Nho ve Ha Noi) をどうぞ

 「どこに行っても、愛する首都、ハノイを思う

緑の並木通りを思う

夏の日々、子守歌の代わりのセミの鳴き声を思う

朝早くあるいは夜更けにハノイの郊外に向かう電車の音を思う

戦争中の首都についての記憶は今なお残る」

お聴きいただいた曲は「ハノイを思う」でした。

ではおしまいに、Trong Tanが歌う 私の親愛なるハノイ」(Ha Noi Trong Toi)をお届けします。

「ハノイは私が幼い頃、穏やかに過ごしたところだ

お母さんの昔話で愛に満ちた私

秋の日差しが屋根にキラキラに移した

日差しが夢のような緑の道でも照らした

私の心に歌を歌い出す

私の親愛なハノイ」

お聴きいただいたのは「私の親愛なハノイ」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日はハノイの歌の特集をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

 

 

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