ファン・マイン・クインの曲

(VOVWORLD) -さあ、4月がやってきました。4月は、白百合(しらゆり)マドンナリリーの季節ですから、街の花屋さんや自転車の花売など、どこでも白ユリが見られます。このユリの花を眺めていると、心が穏やかになります。海の向こうの日本では、桜が散る頃でしょうか。
ファン・マイン・クインの曲 - ảnh 1                     ファン・マイン・クイン

ご機嫌いかがですか、皆さん。タオです。

さあ、4月がやってきました。4月は、白百合(しらゆり)マドンナリリーの季節ですから、街の花屋さんや自転車の花売など、どこでも白ユリが見られます。このユリの花を眺めていると、心が穏やかになります。海の向こうの日本では、桜が散る頃でしょうか。

さて、4月ですから、2020年4月生まれのリスナーの皆さんにお祝いの言葉をお伝えします。お誕生日おめでとうございます。この一年が健康で幸せでありますように。新型コロナで不自由な生活ですが、元気で乗り越えましょう。

それでは、今日の音楽散歩道に、ベトナムの人気の若手作曲家であり歌手でもあるファン・マイン・クインをご紹介します。

ファン・マイン・クインは1990年ベトナム北中部ゲアン省で生まれました。2019年、彼は「伝説の話」という曲で貢献賞を獲得しました。また、2020年の初めに、「お気に入りのサウンドトラックの曲」と「トップ10」のカテゴリーで2つの青い波アワード(Lan Song Xanh)2019を受賞しました。 それは「木に書いた愛の言葉」というサウンドトラックの歌でした。また今年3月には、「ミュージシャンオブザイヤー」で貢献賞を受賞しました。

それで、今日のこの時間は、そんなファン・マイン・クインの曲をお楽しみいただきましょう。

では始めに、「木に書いた愛の言葉」(Co Chang Trai Viet Len Cay)をどうぞ

「木に女の子への愛の言葉を書いた男の子がいた

あのラブストーリーはまるで、雲や風のようなもので、もう過去の物語

詩によって描かれた絵画のようだ

この恋愛はまるで夢のようだ

私たち2人は別のところに住んで、別の道を歩んでいるけど、

なぜかお互いの思い出をずっと思っているのか」

お聞きいただいた曲は、「木に書いた愛の言葉」でした。

続いて、「心からの言葉」(Loi Tu Trai Tim)をお送りします。

「風いっぱいの日で君と一緒に歩いた瞬間を思う

夜露が降るこの頃、私たちはしばらく会っていない気がする

その瞬間、君の手を掴みたい

この愛の小さなすべてを心の中に保ちたい

そして、生涯、私たちはずっとずっとそばにいるから」

お聞きいただいた曲は、「心からの言葉」でした。

では、おしまいに「かつてお互い愛した」 Minh Tung Yeu Nhau)をどうぞ。

「私たちはかつてお互いを愛しあった

一生涯、愛し合うと思った、

永遠に愛していると思ったが

その甘い夢はもう去ってしまった

理由もなくこの愛は突然壊れてしまった

ずっと離れてしまった私たちは

知らぬの人同士のように互いに舞う

この愛はただ、痛むことだろう」

お聴きいただいた曲は「かつてお互いに愛した」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日はファン・マイン・クインの曲をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

 

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