一般討論には、120人を超える各国の国家元首や政府首脳をはじめ、加盟国の代表らが出席しています。ベトナムからは、トー・ラム書記長・国家主席がハイレベル代表団を率いて、この重要な会合に出席しています。
開幕式で、国連のアントニオ・グテーレス事務総長と第81回国連総会のカリルル・ラーマン議長は、加盟国に対し、国連憲章と国際法を尊重しながら結束し、世界が直面する課題の解決に取り組むよう呼びかけました。
また両氏は、世界情勢が大きく変動する中、ガバナンスの実効性を高め、紛争を未然に防ぐため、国連の改革をさらに力強く進める必要があると強調しました。
開幕式に続いて演説したアメリカのドナルド・トランプ大統領は、アメリカが内政・外交の両面で大きな成果を上げたとし、世界の8つの紛争の解決を成功裏に促進したことなどを挙げました。また、アメリカが提唱する「平和評議会」構想の重要性を強調しました。
一方、多くの国の首脳も、世界がかつてない試練に直面しているとの認識を示しました。そのうえで、多国間体制における国連の中心的な役割を強く支持するとともに、増え続ける危機により効果的に対応するため、国連改革を進める必要性を訴えました。
第81回国連総会の一般討論は、9月22日から28日まで行われます。各国の指導者がビジョンを共有し、世界が直面する緊急課題の解決策を探る重要な場となります。
