会合は英仏など6カ国が要請し、理事国からフーシ派に対する非難の声が相次ぎました。

イエメン暫定政権のサーディ国連大使は海峡の現状について「世界で最も重要な貿易とエネルギーの玄関口の一つが、テロ組織の『脅迫のカード』になっている」と強調しました。世界全体に影響を及ぼすとして、フーシ派の責任追及や武器禁輸などの制裁の履行を求めました。

 また、米代表はイランがフーシ派に武器や資金の供与を続けていると指摘しました。こうした援助への対処が「フーシ派の能力を排除するためには不可欠」と訴えました。

 バベルマンデブ海峡は、事実上封鎖されたホルムズ海峡に代わる重要航路となっていますが、フーシ派が今月に入って次々と要衝を制圧しています。(時事)